こんにちは。
小山市で電気工事を承っております有限会社福田電気です。
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寒いですね!
今週も元気に頑張りましょう。
さて、読書の秋ですね。
皆様、本は読んでいらっしゃいますか。
秋には「読書週間」というものがあります。
小学校の頃、読書週間には朝の10分間読書タイムなんてうものがありました。
その読書週間の初日に当たる10/27は「文字・活字文化の日」なのだそうです。
本といえば「直木賞」「芥川賞」の受賞作品というのは、注目されるものです。
でもこの「直木賞」「芥川賞」って何なのでしょう。
調べてみました。
「直木賞」というのは正確には直木三十五賞(なおきさんじゅうごしょう)
無名・新人または中堅作家による大衆小説に与えられる文学賞のこと。
「芥川賞」というのは芥川龍之介賞(あくたがわりゅうのすけしょう)
優れた純文学を書いた新人に与えられる文学賞のこと。
純文学と大衆小説という違いが出てきましたね。
● 純文学…「芸術性」「形式」を重んじる小説で、主に文章の美しさや表現方法の多彩さが評価されます。
● 大衆小説…「娯楽性」「商業性」を重んじる小説で、読んで楽しい!と感じるエンターテイメント作品のことです。
個人的には大衆小説の方が取っつきやすく、わかりやすいので好みです。
読解が困難な芸術的な作品もいつかは挑戦したいと思いますが、数多くの作品を読み込んで
読む方も力を付けないと良さがわからないかもしれませんね。
しかし、「有名だから」「話題の作品だから」といった物差しで作品を選ぶのではなく
「表紙が気になったから」「タイトルが今の自分に刺さったから」のような動機で選ぶのも良いと思っています。
読書に苦手意識を持つ方も少なくないと思いますが、本は人生を豊かにします。是非この秋には一つ本を読んでみませんか。