こんにちは!栃木県小山市で電気工事を承っている有限会社ふくでんです😊
いつも当社の投稿をご覧いただきましてありがとうございます😄
先日いただいたご依頼
「ファンヒーターを使いたいんだが、コンセントからだいぶ遠くて、延長コードに延長コードを繋いで使っている。これって大丈夫?危険があったら怖いので見に来てほしい」
ということで
ちょうど社内にいたミスターYが当日お伺いしてきました。
そして、なにやら会社に戻ってきたミスターY
がさごそと何かを用意している…
😎「延長コードを作ります」
細かい部品や電材を用意し
せっせと作って
その日のうちに納品させていただきました。
今回お客様が気にしていた「延長コードに延長コード」
延長コードや電源タップは、一般家庭や会社事務所など様々な場所で使われていて、とても便利ですよね😄
しかし、使い方によっては危険もあるのです⚠️
気を付けなければいけないのは
通常の延長コードや電源タップの最大使用電力は『1500Wまで』ということです。
1つのコンセントで使える電気1500Wまで。
電源タップ・延長コードが耐えられる電流も1500Wまで。
2つ以上の家電を電源タップに接続して使用する場合も、総量1500Wを超えないようにする必要があります。
家電の中には、電子レンジやドライヤーなど
1台で1000W以上の電力を使用するものもあり
もし、電源タップで使用電力の大きい家電を複数使用したとしたら…
容量オーバー😱ガーン
最大使用電力を超えて使用した場合は『過電流』となり
過電流の状態が続くと、ずっと過熱状態になり
電源タップやコードの被膜、タップ本体、プラグ部分などの発火につながることがあります。
このため
「たこ足配線は電力容量オーバーにつながりやすい」
と言われるんですね。
たこ足配線そのものが絶対的に危険というわけではなく、正しい使用法を守って使うことで快適にお使いいただけます🤗
電源タップや延長コードを使っているよーというかた💡
この機会に、ちょっと、チェックしてみませんか?
もし不安な場合はぜひ、ふくでんにお問い合わせください🙌✨